院長の泥谷です。
うさぎの毛球症という病名はよく聞かれますが、毛球症は数ある消化運動機能低下症の発生原因の一つにすぎません。
消化運動が健全であれば、少量の毛を誤食しても糞便として排出されるはずです。
ところが、消化運動機能が低下している場合、飲み込んだ毛を処理できなくなります。
消化運動機能が低下する原因としては食事の繊維の量が少ない、肥満、飼育環境、ストレスなど様々な要因がからみあって起こります。
もちろん毛を誤食しすぎることも原因と考えられるため、ブラッシングは欠かせません。
うーん、この毛の抜けようはすごい・・・
福岡市南区、城南区、中央区で動物病院をお探しの方は当院までお気軽にお問合せください。
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